9月も終盤に差し掛かり、いくつもの台風が日本を襲っていますが、本来であればそろそろ涼しさも感じられると言った時期ですね。今回も記事をご覧くださっている皆様いかがお過ごしでしょうか。
去る7月14日に中央コミュニティーセンターにて第25回清墨社研修会が行われました。今回の研修会では顔真卿(がんしんけい)の争坐位文稿(そうざいぶんこう)を参考にして顔真郷の表現の仕方について勉強しました。
今回も先生による表現のしかた等の講義の後、各々が作品を創作するといった流れで研修会が行われました。
ここで、今回の研修会の様子をご覧いただきましょう。
これらの写真は顔真郷の表現の仕方について先生が講義してくださっている様子です。
この後、各々が作品を創作する時間もあったのですが今回はその様子を撮影できなかったため、割愛させていただきます。
毎回研修会の最後に参考資料として先生が創作してくださった作品を、参加した方々の中から抽選をするのですが、今回も同様に当選者の方々がありがたく頂きました。
その作品の全容と参加者の様子が以下の写真となっております。
この抽選は先生が創作された作品を頂けるということで、何回行っても盛り上がりがすごいです。今回も皆さん楽しそうにされているのが写真からご覧頂けるかと思います。
今回の研修会に参加された参加者のうちの一名の方に今回は感想等ご協力頂きましたので、少しご紹介させて頂きたいと思います。尚、個人情報保護のため名前は控えさせて頂きます。
「どのような起筆であるのか、跳ねやはらいがどのような特徴があるのか、送筆や抑揚の特徴などを教えて頂き、文字の大小、太細の変化が劇的である事などを学ぶ事ができました。最後の抽選では作品を頂く事ができて楽しい有意義な1日になりました。」
やはり真面目な中にも楽しみがあるとなにかと頑張れるものですよね(^^) 今回各々が作品を創作している様子をお見せする事が出来ず残念なのですが、以前の研修会の模様なども公開しておりますので、そちらの方をご覧いただければなんとなくの様子はお分かり頂けるかと思います。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。ご覧いただきありがとうございました。