去る7月23日、和歌山市中央コミュニティーセンターにて、清墨社研修会が行われました。
今回は、「金封の種類と表書き」と題して、実生活の中でも書く機会の多い贈答用語について、どんな言葉でどう書けば良いか、
書き方と実技指導の研修が行われました。
午前中は、贈答のマナー、表書きの決まり、水引とのしの使い分け、金封の種類について、講習して頂きました。
また、午後からは、表書きの練習をし、添削指導をして頂きました。
こちらは添削指導して頂いているところです。
皆さんは、日頃表書きをする際に気構えしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
私たちは、こうした研修会で書道だけでなく、日常に使うことのできる身近な事も勉強しています(^^)
実際に研修会に出席された、ある会員の方にお話を聞かせて頂くと、『日頃表書きをするたびに気構えていましたが、これからは、山本先生の講義と資料をお手本にし、添削指導して頂いた内容を思い出し、心を落ち着けてかける事と思います。』と仰っていました(^^)
とても有意義な研修会になった事と思います。
清墨社の代表である山本先生をはじめとする4人の先生方に感謝の意を表すとともに、これからも書道に邁進してまいりたいと思います。