和歌山市の書道教室 清墨社

第34回清墨社研修会が開催されました。

皆様、こんにちは。

去る4月18日に南コミュニティーセンターにて第34回清墨社研修会が行われました。

今回の研修会の主旨は、来年開催される清墨社展に向けての作品創りでした。

ここ数週間で和歌山県内の感染者数は大幅に減少傾向を見せていますが、余談を許さない状況が続いています。そのような中での開催という事もあり、当たり前ではありますが、換気を行ったり、ソーシャルディスタンスをしっかり確保するなど、感染症対策を十分に取った上で開催しております。

今回の参加者は14名と、比較的少ない人数での開催が続いておりますが、収束し、1日でも早く日常に戻り、皆で肩を寄せ合って切磋琢磨してきたいところでございます。少しでも早い終息のために日々尽力してくださっている医療従事者方々をはじめとし、多くの関係者の皆様に感謝の気持ちを忘れないで過ごしていきたい所存でございます。

さて、今回の研修の流れ及び、開催時の様子等についての情報を皆様にシェアしたいと思います(^-^)

まず、山本先生の方から、開催の挨拶があり、その後『臨書作品と臨書に基づいた創作作品』について解説して頂きました。

解説が終わってからの時間は、各自各々の作品に取り掛かり、臨書に取り組まれる方や先生に見て頂き、ご指導を享受される方と様々でしたが、皆が意欲的に取り組んでいる姿は非常にに印象的でした。

コロナ禍において、外出する機会も減り、会員の皆様と意見交換をしながら切磋琢磨出来る場も少なくなってしまいましたが、今回参加した会員の方からは、「有意義な時間になった」というような感想もいただきました。

さて、最後に今回の研修会の様子を写真でご覧に入れたいと思います!

以上の写真からもしっかり感染症対策を行なっていることを見ていただけるかと思います。

以上、今回の研修会の報告でした。