和歌山市の書道教室 清墨社

第7回 清墨社錬成会が双子島荘にて執り行われました。(前編)

皆さまこんにちは。季節も冬に向かい始めている本日、和歌山市の雑賀崎にある双子島荘にて1泊2日の錬成会が始まりました。双子島荘にて錬成会が行われるのは3年ぶりだそうです。各自様々な思いを抱えながら、来年行われる展覧会に向けて、作品を各々取り組んでいるという印象がとても強い錬成会ではないかと私は思いました。

朝の10:00前から集まり始め、自然と皆が書き始めました。

各自書く作品が違うにもかかわらず、お互いにアドバイスを仕合い、切磋琢磨しながら、一生懸命完成に向けて筆をとっていました。

ここで、少し今日の午前中の練習の様子をご覧ください。

どうでしょうか? こんな感じで今回の錬成会は幕開けしました(^^)

そうこうしているうちにも時間は一刻一刻と過ぎて、12:00、お昼ご飯です!

山本清雲先生の挨拶も終わり、さぁ食事です!お昼ご飯はこのようなメニューでした(^^)

お刺身は新鮮でプリプリ、お鍋はあたたかくて、美味しかったです!

お昼ご飯の時間では、ハズレなしのくじ引きをしました!とは言っても、簡単なもので、数字が書いてあって、その番号が書いている景品をいただけるというものです。

景品はクリスタル文鎮、便箋、1本8000円もする筆など、とても豪華でした!(^^)ちなみに私は筆をゲットしました(^^)

自分が欲しかったものそうでないもの、いろいろあったと思いますが、各自景品を手に取り、練習に戻って行きました。

午後の練習開始です!

少し様子を覗いてみましょう(^^)

ご飯を食べてエネルギーチャージ完了!午前中の練習でも皆さん真剣に取り組んでいましたが、午後は午前中から行われていた作品の添削の順番も近づいてる人が多かったのか、集中力に拍車がかかっているように感じました。

さて、今回は私も参加していたので、わたしにも添削の順番は近づいてきました。

次は場所を変えて、先生に添削していただく部屋を覗いてみましょう!

先生のアドバイスを受けたり、お手本を書いて頂いているシーンも何度か見受けられましたが、どの写真もとても緊張感が漂っているのがお分かりになるかと思います。

いつも、表立ったところに重きを置いていますが、今回は少し違うところにも視点を向けてみました(^^)下の写真は、額のサイズなどを確認している所ですね。作品の総仕上げになりますから、細かく作品のサイズを計っていきます。どんな作品になるのか楽しみですね(^-^)

時間は流れ、晩御飯の時間になり、泊まりで参加のメンバーは晩御飯です^^

晩御飯のメニューはこちら!

とても豪華でした(^-^) お昼ご飯の時にもお鍋が出ましたが、温かいものは身も心も温まりますね(^-^) お刺身は新鮮で、がんもどきはさっぱりしていて、蒸し料理のシャケは、金山寺味噌で和えられていて、『こういう食べ方もあったのか!』と思わせていただくものもありました(^-^) とても美味しかったです! 美味しいものを食べると、パワーもみなぎりますよね^^

まだまだあと明日の半日ありますが、展覧会に向けて良い作品が作れるように切磋琢磨できる良い機会になればなと思う次第でございます。

本日の分が情報量がとても多いため、2日に分けてアップさせていただきます。後編もお楽しみに!(^-^)